2009年11月8日 大滝集落こぶがはら探索

11/7
15:30に仕事が終わり、福島へ急行。
20:30、福島県庁駐車場到着。ピカピカのインサイトが停まっている。中からダークさんが出てきた。
ちょうど徒歩でサニパンさんが現れる。
三人連れ立っておでんの店で飲み会が始まる。
Sigma30mmF1.4 SS1/10 F3.5

24:00頃、県庁駐車場で解散。ダークさんと自分は車中泊。



11/8
6:00頃腰が痛くて目が覚める。エアマットの空気が抜けていた。3回目の使用で穴があいた。使えない。不貞腐れて二度寝。
8:00目が覚める。ダークさん38度の発熱。大事を取って帰宅。


9:30くらいから単独行。大滝宿の古峰ヶ原(こぶがはら)の探索開始。
胡桃橋を渡りすぐ右手の藪に入り、斜面に突き当たるまで歩くと、斜面に薄っすら獣道が付いているので登りはじめる。
Sigma30mmF1.4 SS1/50 F5.6
本当に薄っすらとしか道が付いていない。


Sigma20mmF1.8 SS1/100 F11
斜面を登りきると二本の松の木の間に何かを発見。


Sigma20mmF1.8 SS1/50 F11
振り返って撮影。右側から登ってきた。左側は断崖絶壁。
なぜか一本鉄柱が立っている。


Sigma30mmF1.4 SS1/100 F9
古峯神社、「こぶじんじゃ」とでも読むのだろうか、いやいや「ふるみねじんじゃ」か。
どうやら防火の神だったようだ。
集落を見下ろすように「こぶがはら」はある。


Sigma20mmF1.8 SS1/200 F6.3
後ろには山神。
他の丸っこい石は、風化が進み文字があったのかどうかも判らない。


Sigma20mmF1.8 SS1/200 F6.3
古峯神社
長尾藤?
と読めるか。自信はない。


Sigma20mmF1.8 SS1/200 F13
裏面。
明治四十三年 旧??七月吉日?? 
解読不能。
写真撮影後、きちんと元に戻した。

Sigma30mmF1.4 SS1/160 F10
巨大な松に守られている。


Sigma30mmF1.4 SS1/800 F9
なぜか古峰ヶ原には鉄柱が立っている。
倒壊防止ワイヤーもしっかり張ってある。


Sigma30mmF1.4 SS1/100 F9
崖には鉄柱に付いていたと思われるトランペットスピーカーが・・・斜面に投げ出されている。雪でやられたのか・・・
スピーカー線も崖下へ繋がっている。
これを拾いに行ったら川までまっさかさまだ。
どうやら古峰ヶ原と集落を有線で繋ぎ、防災無線か何かを古峰ヶ原から放送していたようだ。
夕焼け小焼けが流れていたこともあったのだろうか・・

古峰ヶ原の先も尾根伝いに少し進んでみたが、単独行で危険と判断し撤収。


Sigma20mmF1.8 SS1/15 F11
古峰ヶ原の付近だけ道跡が残る。


Sigma20mmF1.8 SS1/50 F5.6
九十九折に見えなくもない・・・
これを下りきると、川沿いの藪中にでる。


Sigma20mmF1.8 SS1/30 F10
笹藪まで下りる。
ビールと日本酒か。かつては川沿いにも家があったようだ。
参考写真
点線が適当すぎる・・・


Sigma20mmF1.8 SS1/200 F13
胡桃橋付近のすすき。


Sigma20mmF1.8 SS1/125 F13
胡桃橋から撮影。


Sigma20mmF1.8 SS1/160 F13
少し歩いて現存する家屋へ。


Sigma20mmF1.8 SS1/160 F13
手前の家屋は引き戸がこじ開けられていた。


Sigma20mmF1.8 SS1/160 F13
長閑だ。


Sigma20mmF1.8 SS1/80 F7.1
戻って山神神社まで来た。


Sigma20mmF1.8 SS1/30 F11
20mmレンズは引かなくても鳥居が撮れる。
水神の所で雑草を刈っている方がいたので、大滝会の方かと質問したら違うとの回答。
日曜だったこともあり、人とよく会った。


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