2008年9月12日〜15日 温泉旅行

撮影はNikonD60+純正18-55mmとNikonP5000。


今回は早めに自宅を出て新庄まで北上し、ビジネスホテル泊。



ビジネスホテルから新庄駅方面。



舟形町の若あゆ温泉へ行く。この日はちゃんとしょっぱくてぬるりとしていた。



昼飯は新庄の手打そば庄司。
いつ来ても旨いなぁ。



この日の宿は秋田県湯沢市。
途中、花立峠へ寄り道。絶景なりや。



鬼首カルデラ内に下りてくると、牛が放牧されていた。



本日のお宿、泥湯温泉奥山旅館。



すぐそばに硫気口がありかなり硫黄臭い。
ちょっと気分が悪くなった。




大露天風呂と別館の内湯。別館露天と本館内湯は写真を撮り忘れ。
大露天は名前の通り足元に泥がたまっている。内湯はちょっと質が違う。
夜もかなり硫黄臭くあまり眠れない。臭いに敏感な人はやめておいたほうがいいかも。
あと、奥山旅館料理多すぎで食いきれない(^-^;;



翌日のお宿は国見温泉石塚旅館。
沢を流れる水を見ればわかるが、ここの温泉はエメラルドグリーンの不思議なお湯。
硫化鉄で手や足が黒くなる。尻も黒くなった。石油臭く、飲むと苦くてかなりまずい。
この石塚旅館、部屋も寝具もめちゃくちゃカビ臭くて残念だった。飯はおいしかった。



次のお宿は山形県日本海側の吹浦。母親と相談し一旦日本海側へ出ることに。
どこから撮影したか忘れてしまったが、秋田空港から飛び立つ飛行機と蛇行する雄物川がきれいだった。
秋田県の旧協和町のどこかだったと思う・・・



本日のお宿は山形県遊佐町吹浦の湯ノ田温泉能登屋旅館。
駐車場から見る旅館。最初、廃墟かと思った。




旅館の庭では、いたるところで温泉がふつふつと湧いている。
「湯の田」の名は嘘ではない。



温泉から日没が見られるとのことだったので期待して行ったが、おっさん連中に占拠されていて断念。
その後、誰もいなくなったので入浴。
日没後の残照も味があって好い。



翌朝。誰もいない。
ぬるいのでゆっくりつかる。
ダシの臭いのする食塩泉。肌の調子がよくなる温泉だった。
宿はボロイけど決して不潔ではないし、温泉は良いしまた泊まりたい温泉宿の一つとなった。



湯ノ田温泉からすぐの距離にある十六羅漢岩に行ってみた。
海の安全祈願と海難で命を落とした人の供養の為に明治初年までに彫られたという。


ここからどうやって自宅に帰ったかよく覚えていない。新潟まで出て関越で帰った?
備忘録になっていないヽ(`Д´)ノ