2010年8月23日 群馬県赤城山登山

撮影はNikonD90+TokinaAT-X124もしくは純正55-200mm。

赤城山は関東の北に位置するカルデラを持つ複成火山。巨大な円錐火山で群馬県のシンボルとも言える。
50万年前〜2万年前に活動。現在は噴気等一切無いが、完全に死んでいるのかどうか不明。

今回はひなと母親が同行なので、お手軽に登れる中央火口丘の地蔵岳に登山。
駐車場から木道が続いていて登りやすい。途中、木道が切れるが問題なく登山可能。頂上まで40分くらいか?


いきなり頂上写真w

一等三角点がある。
地蔵岳山頂は風雨で荒れている。



同じ稜線上に電波塔がひしめいている。



ガスりまくり・・・
カルデラ湖の大沼。
外輪山の様子もよくわかる。いいな・・・赤城火山。
湖の内側に出っ張っているのが赤城神社。外輪山の一番高い山が黒檜山。



視線を右に向けると、火口湖の小沼がある。クグロフみたいでかわいい・・・
右下の禿げている所が血ノ池火口。この日は水がほとんど無くなっていた。
写真の右端、外輪山が切れているV字が「銚子の伽藍」。
それにしても赤城火山は飽きないなぁ・・・



小沼のアップ。ガスりまくり・・・
小沼の左の窪地も恐らく火口。駐車場になっているが。



血ノ池火口のアップ。
干上がる寸前。



小沼から流れ出した粕川が外輪山を削った銚子の伽藍。
凄い地形だ・・・


ゆっくりしたかったが、アブがうるさいのと暑いので下山。



粕川の下流に滝沢温泉滝沢館がある。一軒宿。
あまり期待しないで入ったが、内湯がうめまくりの温泉(宿の主談)で残念だったが、
露天風呂が強烈な鉄鉱&炭酸泉で素晴らしかった。
当然のようにアブだらけで大変な目にあった・・・


関越自動車道を走り21時頃自宅着。
疲れた〜